夕立の思い出・・・。

この頃の夕立って夕方でなくて、正午から午後2時くらいまでに降る気がする・・・。でも、あのカンカン照りの後に急に来る夕立、地面に雨が濡れ始めた頃ににおうあのホコリ？くさいなんともいえない匂い。これは、今も昔も変わらない。。。

あのなんともいえないホコリくささを嗅ぐと小学生の頃を思い出す。カンカン照りの中、毎日、プールや山や川へ行って真っ黒になりながら遊びまわった夏休み・・・。

急に入道雲が出てきて良く夕立に降られた。そうすると決まって爺ちゃんのところに雨宿りに行った。すると決まって風呂場で冷やされているスイカを爺ちゃんにねだったものだ・・・。もう、とにかく気持ちが悪くなる位食べた！志村けんに負けないくらい？の速さで食べた・・・気がする・・・。

そんな20数年前の話、爺さんも婆さんも他界し、数年が立つ、でも夕立がきてあのなんともいえない匂いを嗅ぐと思い出す良い思い出思い出。。。

・・・でも、それと同時に夏休みの宿題で苦しんだ思い出もよみがえるという複雑な思い出でもある・・・。